*段の種類*
A段(フルート)
・A段(フルート)は、段の高さが最も高く、段の数が少ないです。
・耐圧強度は B.C段より強く、 緩衝性にも優れています。
・部分荷重には弱いので、面で荷重を受ける包装や比較的軽量で容積の大きい品の包装に適しています。
・一般的に このA段が大部分を占めています。 
・段の高さ 約4.5〜5.0o 段の数 30cmにつき約34
B段(フルート)
・B段(フルート)は、段の高さが低く、段の数は A,C段より多いです。
・緩衝性はA段より劣るが、平面圧力に強いので、内容品が硬い 缶詰やビンなどの包装に適しています。
・段の高さ 約2.5〜3.0o 段の数 30cmにつき約48
C段(フルート)

・C段(フルート)は、物理的には A段に近いです。
・欧米では多く使用されているが、日本ではほとんど使用されていないです。
・段の高さ 約3.5〜4.0o    段の数 30cmにつき約40

E段(フルート)
・E段(フルート)は、段が細かいため、A,B,C段より はるかに薄くて硬い段ボールである。
・切り口もきれいで白板紙より強度的に優れているので、紙器の分野に属する 内装用ケースとしても使われています。
・段の高さ 約1.0o 段の数 30cmにつき約90〜100
 

*ダンボールの種類*
片面段ボール  

波状に段をつけた中芯原紙の片面に 段ボール原紙を貼り合わせたものです。
緩衝材として使用されることが多いです。(巻段やクレダン)
 
両面段ボール
Single シングル
 

片面段ボールの片側に 段ボール原紙を貼り合わせたものです。
日本においての使用率は非常に高いです。(箱やパット)
 
複両面段ボール
Double W ダブル
 

複両面段ボール  両面段ボールの片側に片面段ボールを貼り合わせた形ものです。
(製造時は片面段ボール2枚と段ボール原紙を一緒に貼り合わせる)
とくに 重量物の包装 や壊れやすい品の包装に使用されています。(箱やパット)
 
複々両面段ボール
Triple  トリプル
 

複両面段ボールに片面段ボールを貼り合わせた形のもです。
緩衝・積み重ね強さ・穴あけ強さ などに優れ、大型の重量物の包装などに使用されるが、生産量は少ないです。
 

*材 質*
通常、段ボールの材質は 貼り合わせた段ボール原紙の種類等により 次のように 分類・名称 されています。(通常は、C5です。)
  名  称
品  質
強  度
価  格
K7  K6  K5  C6 C5 
良い ←                 →  劣る
強い ←                 →  弱い
高い ←                 →  安い
 
 

*形 式 *
通常、段ボールケースの代表的な形式は 次のように 名称されています。
A式 B式 C式
 

白色段ボールの裁断について
白色の段ボールは、クラフト色の段ボールに比べて、紙の強度が若干ですが劣ります。
紙を裁断する際に、裁断面がきれいに仕上がらない場合がございます。
紙厚が3mmと薄い場合はあまり問題にならないのですが、紙厚5mm以上の場合、裁断面の荒れが目立ってしまう場合がございます。

仕上がりの良さを求める場合、専用の型を製作して打抜加工にて製造をすることになります。
紙厚5mm以上の白色ダンボールをご利用の場合は、事前にご相談下さいますよう、お願いします。


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